先日、お買取させていただきました。

やはり、高島屋さんのものは、別格ですね。

こんなサイトを見つけました。

高島屋の祖、飯田新七の物語

そもそも、幕末で呉服の中古を扱い、後世に大豪商となった高島屋の歴史が詳しくかかれております。なかなか面白いです。

高島屋 ← 昭和11年当時の大阪・長堀店

その飯田新七のモットーがこれ。

その一、確実な品を廉価に販売して自他の利益を図るべし。
その二、正札掛値なし。
その三、商品の良否については、明白に顧客に告げ、いささかも虚偽あるべからず。
その四、顧客の待遇はすべて平等にして、いやしくも貧富貴賎によりて差をつけるべからず。

素晴らしい。

 

この前、お持ちいただいた別の古い反物。もちろん、高島屋さんのものでは無いです。

大島ニセモノ

黄八丈

と思い、開けたら、なんと大島紬と書いた証紙付き。

え?と、よくよく見たら、化繊です。端はハサミで切ってあります。真っ赤なニセモノ。

黄八丈は、八丈島のもの。東京都です。大島は、奄美大島。

よくもここまで、するもんだと、情けなくなりました。当時、お客様は如何程で買われたかと思うと、胸が痛いです、、、

 

着物業界は、大変な斜陽産業です。それは、こんな不心得な業者がいたからです。

高島屋さんは、今でも、立派にご商売をされております。
新七の教え、「商品の良否については、明白に顧客に告げ、いささかも虚偽あるべからず。」を守られているからと思います。

同じ中古を扱うせいわもこれを胸に頑張ります。

高島屋さん扱いの着物、是非、せいわにお売りください。

よろしくお願いします。

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