めずらしく結城紬が入ってきました。

京都はやはり西陣や友禅の街で、なかなか結城の着物や久留米絣などは数が少ないです。

ここも、大島紬と同じく、なかなか証紙が難しいのです。組合が大きく分かれていて、栃木、茨木とか地区によって証紙を微妙に変えています。

こちらをご参考に 本場結城紬卸商協同組合さんのHP

 

実は、家人がこの地方の出身でございまして、、、結城紬の話を先日しておりました。

古くから、蚕農家が結城地方にもたくさんあって、実家も家の中で蚕を飼っておったそうです。
今の方々には想像はつきにくいでしょうが、農家では、養蚕は重要な産業でして、蚕も「かいこさん」とか「おかいこさん」と、敬称を付けて読んでいたほどです。

藁葺き農家の屋根裏にかいこさんの部屋があって、そこで飼育されておりました。

そのかいこさんから、いいものは出荷し、出荷できない屑繭から真綿をつくり、さらに糸をつむいで、編んだものが紬です。

結城の紬は特に技術が高く、紬特有の糸の凸凹が少ないのです。
これは、結城は人間のつばにより真綿から糸をつむいでいるためとも言われております。

まさしくハンドメイドの集大成です。

本物の結城は数が少ないと思います。たぶん、大島紬の10分の一もないのかと、、、

 

貴重な結城紬、ぜひ、せいわにお売りください。

米沢紬・上田紬・郡上紬・塩沢紬なども高価買取をしております。