宅配の買取で大島紬を買取させていただきました。

大島紬1

シックな大島紬です。

大島証紙

証紙がついております。本来は右部分の空きスペースに伝統工芸品証紙マークか、正絹シールが入りますが、経年で無くされたそうで、、、(残念ながら、これも良くあります)

正絹マーク 正絹マーク

伝統工芸品証紙 伝統工芸品証紙

鹿児島産なら、伝統工芸品証紙付きで、手織り。正絹マークなら、機械織りの判別が付きます。(伝統工芸品証紙が貼付してあっても、織絣という赤字の捺印があれば機械織りです)

なかなかややこしいですが、、、

こちらの証紙は、通称、旗印と呼ばれておりまして、鹿児島県産となります。

大島紬の証紙は、大きく分けて、地球印と旗印がございます。地球印は、中央の国旗の部分が地球のマークになっております。

大島地球

地球印の大島産ならば、すべて手織りで織ってあります。

地球印のほうは、奄美大島産でございまして、どちらのマークも、正真正銘の大島紬でございます。地球印は、そもそも、アメリカ軍の占領下にあった時代には、奄美大島は米国領であったため、日本の国旗が使えずに、そのまま現代に至るという悲しい歴史がございます。

どちらが正当というわけではございません。鹿児島産も染は、奄美大島で行っております。

織りを鹿児島で行ったという証です。

また、証紙にはパンチ穴が開いております。これは、証紙と裏地の適合を見るために、開けてあります。(パンチ穴があっているかどうか)

この証紙の話、なかなか、複雑でございまして、折々と書いていこうかと思っております、、、

大島紬、是非、せいわまでよろしくお願いします。