知らない方もたくさんおられると思うので、、、

最近は、印刷技術が進みまして、友禅なども、印刷機械で印刷できるようになってしまいました。所謂、インクジェット着物。

振袖などや成人式も着物のレンタル、あれは、もうほとんどインクジェット印刷の着物です。

シューシューで印刷し、ちょいちょいと縫って、髪の毛セット、写真付きで、ウン万円。
着物は丸洗いできます。ナイロンだから。
もっとも一回レンタルしたら、元もとれるらしいですなあ。

技術は、すごいもので、今やかなりの着物ができてしまいます。

振袖 こちらが私の娘の成人式の衣装(インクジェットではございません)

 

知り合いの友禅作家がボヤいておりました。

「昔は修行して、年季がすぎて、やっと図案を書かせてもらうようになったもんだ。
ところが、自分の図案が、写真をパチリととられ、どっかで複製されてしまう。
ひどいもんやで、、、、
今や、糸目糊の職人さんなんか、絶滅に近い、、、」

友禅の工程には、糸目糊といい染色の工程の前に、糊で境界を付ける作業があります。
この作業をできる職人さんとがが、もう、職替えをしてしまったと。

ふーーむ。

技術が進むのはいいことですが、伝統のものまで、無くなっていくのは寂しいもんですな。

着物買取のせいわでは、手作業の着物を買取をしております。

なくなっていくものかもしれませんが、それこそ、後世に残していきたいと願っております。

まだまだ使える古いお着物、ぜひぜひ、ご相談ください。

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