茨城県結城市を中心につくられる絹織物。 奈良時代の常陸の献上物「あしぎぬ」を原型に、室町時代以降、「結城紬」の名で広まっていった。明治時代には庶民にも広がった。 大正に緯絣、昭和に細工絣がうまれた。 紺に縞の堅いものが伝統的であったが、現在は薄い色に様々な柄が織られた軽いものが主流である。

1956年重要無形文化財、1977年伝統的工芸品、2010年ユネスコ無形文化遺産指定。